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自己愛性人格障害の治療

自己愛性人格障害の治療はカウンセリングが中心に行われます。

本人は、自分は特別だと思い込んでいる為に、治療は難しいと言えます。また強い自尊心を持っているため、それらをまるっきり否定してしまうと治療はうまくいきません。 

自尊心を一応守りながら、自分が特別であるという認識にはゆがみがあることを少しずつ気づかせることが大切です。 また、幼児期のことを振り返ることで、なぜ過度の自己愛に至ったかを明らかにしていくことも、自己愛性人格障害の治療に有効です。

自己愛性人格障害のはっきりとした原因はわかっていませんが、幼いころに過保護に育てられていることが関係していると考えられています。自己愛が発達する幼児期に、親がどんなことでも可能にしてくれ、いつでもほめてくれることで、過度の自己愛をもつにいたるわけです。逆に、親の愛情を受けられなかったことで、傷ついた心を守るために、現実からかけ離れた過度の自己愛を持つようになるという説もあります。


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