トップページ > 身体化障害 > 身体化障害とは
スポンサードリンク

身体化障害とは

身体化障害とは、精神的なストレスが発端となり、体にさまざまな症状を起す病気です。 しかし、実際には身体には病気は起きていません。したがって、病院で検査をしても異常なしと診断されてしまいます。本人は症状を自覚しているのですが、実際には身体に症状がないため、仮病ではないかと疑われたりもします。その為に、本人は納得出来ずに、病院を転々とするケースがあります。

身体化障害は挫折に弱く神経質な人によく見られる病気です。 また、身体化障害の特徴としては、女性に圧倒的に多い障害であることがいえます。

身体化障害の症状
身体化障害の症状は、人によってさまざまです。腰、背中、手足が痛む。吐き気や嘔吐がある。食べ物を飲み込みにくい。かゆみがある。しびれる。うずく。などが代表的なものです。

ストレスから、胃潰瘍や高血圧といった実際に身体の病気が引き起こされているのであれば、それは身体化障害ではなく心身症です。 身体化障害では、こうした実際の病気は起きていません。 しかし、確かに自覚症状はあるのです。 したがって、自分ではつらい思いをしているのですが、病院で検査を受けても、「異常なし」といわれてしまいます。 

また、身体化障害の症状の程度は毎日同じような一定の症状ではなく、日によって違います。 ひどいときには、学校や会社に行けない、家事ができないといった状態に陥ります。 

身体化障害の治療
身体化障害の治療は、カウンセリングが中心で行われます。ストレスが原因になっていることを本人に気づかせ、何がストレスを生み出しているのかを探ります。 何がストレスになっているの判明すれば、後はそのストレスの原因を解決するだけで身体化障害は治ることが多いです。

たとえば、会社の人間関係が原因ならば会社を辞めるだけで症状がおさまります。このようにストレスを取り除くだけで現れていたさまざまな症状は自然とよくなってきます。

身体化障害ははっきりとした症状があるために、心の病気であるとは本人には分りません。そのため、自ら精神科を受診しようとは考えることはなく、ほとんどの場合、診察を行った医師や周囲の人に勧められて受診します。

サイト内検索

スポンサードリンク

カテゴリー

 

Copyright © 2006 ストレスと心の病気 簡単辞典. All rights reserved